SOAS/技名の意味と動きの説明
SOASとは、S-O-ASを連続で跳ぶ3重跳びのことです。基本の9種類の応用技で、両手制限が含まれている跳び方です。
技の名称は動きを連ねたもので、サイドスイングのS、まえとび(O)、ASの3つを1回のジャンプで跳ぶという意味を表しています。読み方は「エスオーエーエス」です。
2020年7月現在の技レベルは4です。
SOAS/練習方法
SOASは3重跳びの技なので、2重跳びとはやぶさ(OC)は必ず練習しましょう。またASを使うので、まえとびからキレイに入れる練習も必要です。
もし余裕があればSOCと3重跳び(OOO)の2つもできると良いです。
- AS
- 二重跳び
- はやぶさ(OC)
- 3重跳び(OOO)
- SOC
SOAS練習方法1/しゃがんだまま、OASをとぶ
まずは、まえとびとASを一気に跳ぶOASの練習をしましょう。ASに入るとき、引っ張りながら素早くASまで回しきります。
初めはしゃがんだ姿勢のままで着地してもOKです。OASが跳べるようになったら、つぎの練習に進みます。
SOAS練習方法2/直立からOASをとぶ
つぎは、まえとびで助走をつけて一気にOASに挑戦します。身体をパタンと半分に折りたたむようにして小さくしながらASに入ります。
このとき、少しだけ膝を曲げることで身体がコンパクトになり、引っかかりにくくなります。また顎を少しだけ引いて下を向くと、バランスを取りやすくなります。
直立の姿勢からOASが跳べたら次の練習にはいりましょう。
SOAS練習方法3/SOの方向にサイドスイングを振る
最後はサイドスイングからOASを跳ぶ練習をします。OASに入る前のサイドスイングはどちらでも大丈夫ですが、オススメはSOで振る方向です。
サイドスイングからスムーズにOASに入れるようになったら、少しずつジャンプのリズムをずらしていきます。サイドスイングで助走をつけてOASに入るようなイメージで練習しましょう。
さらに、上記の動画のようにサイドスイングの瞬間にジャンプができたら完成です。
SOAS/応用・発展できる技
SOASができると以下のような技に発展・応用することができます。SOASが跳べるようになったらぜひチャレンジしてみてください。
- SOCL
- SOTS
- SSOAS