なわとび技/練習方法

【動画あり】180°のコツと練習方法:上手に跳ぶためのポイント

180°/技名の意味と動きの説明

180°とは、クルッと半回転するの技のことです。まえとび→うしろとび、うしろとび→まえとびの2種類があります。基本の9技のうちの1つで、制限はありません。

180°は角度のことで「ワンエーティ」と発音します。回転のやり方にはいくつかバリエーションがありますが、ここでは最も基本になるサイドスイングからの方法を紹介しています。

2020年7月現在の技レベルは0.5です。

180°/練習方法

180°練習方法1/まえとびからサイドスイング

まずは「まえとび3回」からサイドスイングをする練習をしましょう。サイドスイングをするときは右側でも左側でもOKです。

180°練習方法2/サイドスイングをしながら後ろを向く

サイドスイングに上手に入れるようになったら、サイドスイングをしながら身体を180度回転させます。回転したらスグに手を開いて、後ろ跳びの状態にはいりましょう。

いきなり跳ぶ必要はありません。まずは形にきれいに入れるか?を確認します。後ろ跳びの状態からとぶことが出来たら、前→後ろの180°は完成です。

180°練習方法3/後ろとびから前とびに戻る

後ろとびに入れるようになったら、今度は後ろとびから前とびに戻ります。後ろとびを3回跳んだら、サイドスイングを入れずに身体を回転させ、スグにまえとびに戻ってみます。

後ろとびに行くときはサイドスイングを入れますが、後ろとびから前とびに行くときはサイドスイングは必要ありません。

このとき、きちんと身体を180°ずつ回転させることに注意しましょう。中途半端に回転すると、縄跳びが歪んで失敗の原因になります。

180°/応用・発展できる技

180°ができると以下のような技に発展・応用することができます。180°が跳べるようになったらぜひチャレンジしてみてください。

  • 360°
  • 180°の2重跳び
  • 180°の3重跳び
  • EK

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